【あなたはどっち?】KINTOの5年と7年の決定的な違いと賢い選び方を解説

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  • KINTOの契約期間って5年と7年どっちがいいの?
  • 契約期間を決めるポイントってある?
  • 長く契約する方がコスパはいい?

KINTO(キント)は3年、5年、7年と契約期間が選べますが、どうやって決めたらいいか迷ってしまいますよね。

3年は短いと思うけど、5年と7年で迷う…。

結論、迷うようであれば解約の違約金や乗り換え費用が安い、5年契約がおすすめです。

契約期間を選ぶためのポイントを解説するので、最後まで読めば5年と7年のどちらを選べばいいかがわかります。

車を10年持ち、車検やメンテナンスも費用もわかる私が解説します!

あなたにあったKINTOの使い方を見つける参考にしてくださいね。

KINTOはトヨタが運営する新車のサブスクサービスです。

車検やメンテナンスなどの面倒な管理は、月額料金にコミコミ!

最新の安全装備がついた新車に、定額で乗れる新しい車の持ち方が人気です。

メンテナンスがコミコミで安心

1分で記事のまとめを見る

KINTOの5年契約と7年契約の基本情報

KINTOはトヨタが運営している新車のサブスクリプションサービスです。

車の維持に必要な手続きが全て料金に含まれ、新車を手軽に持てます。

システムを簡単に説明するよ!


車の購入とKINTOの契約期間の比較は「KINTOの損益分岐点はどれくらい?」でシミュレーションしているので参考にしてください。

KINTOの仕組みと料金に含まれているもの

KINTOは車検やメンテナンスなどの費用がすべてコミコミなのが特徴です

月額料金には以下の費用やサービスが含まれています。

KINTOに含まれる費用
  • 自動車税
  • 自賠責保険
  • 任意自動車保険
  • 車検
  • メンテナンス
  • 消耗品
  • 故障修理、代車
  • 登録時などの諸費用

ガソリンと駐車場以外は、すべてKINTOで面倒を見てくれるよ!

面倒な手続きや管理は必要なく、月額料金を支払うだけで新車に乗れるシステムです。

KINTOの契約期間と料金プラン

KINTOは「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」があります。

初期費用
フリープラン
解約金
フリープラン
初期費用なし月額5か月分相当の
申込金
契約期間3年/5年/7年3年
ボーナス
併用払い 
5.5万円
11万円
16.5万円
(16.5万円の設定がない車種もあり)
設定不可
中途解約金月額料金
1~12か月分相当(※)
なし
(※)解約時期による。詳しくは「中途解約 |KINTO」を参照

解約金フリープランは3年契約しかないので、短い期間で解約する予定がある人向けのプランです。

初期費用フリープランは、契約年数を3年、5年、7年で設定できます。

契約年数が長い方が月額料金は安くなるよ!

乗り換えGOで新車に乗り換えられる

出典:KINTO公式サイト

契約の途中で乗り換えたくなったら、どうするの?

「乗り換えGO」を使えば、安く乗り換えられるよ!

初期費用フリープランの場合、新しいトヨタ車に乗り換えられる「乗り換えGO」が利用できます。

「乗り換えGO」を
利用できるプラン
初期費用フリープラン
申し込み
可能期間
3年プランの場合 :
18ヶ月目~契約満了の4ヶ月前まで

5年・7年プランの場合:
36ヶ月目~契約満了の4ヶ月前まで
利用中の車トヨタ車(GR含む)
モリゾウセレクション
乗り換え可能な車トヨタ車(GR含む)
引用:のりかえGO | KINTO

3年契約の場合は1年半以降、5年・7年契約の場合は3年以降に乗り換えできるようになります。

中途解約は最大で月額10か月分の違約金がかかりますが、乗り換えGOは1〜6か月分の割安な手数料で新車への乗り換えが可能です。

乗り換えGOの手数料については「乗り換えGOの手数料」で詳しく解説します。

新車の新しい買い方

どっちがお得?KINTOの5年契約と7年契約の違いを徹底比較

KINTOの5年契約と7年契約を比べると、7年契約のほうが月額料金は安くなります。

しかし途中解約の違約金などは、7年契約のほうが不利な条件になっていることがあります。

5年契約7年契約
月額料金プリウス:58,960円
ハリアー:60,720円
プリウス:56,980円
ハリアー:58,850円
途中解約の
違約金
1~15ヶ月分
(解約時期により変動)
1~20ヶ月分
(解約時期により変動)
総コストプリウス:3,537,600円(5年間)
ハリアー:3,643,200円(5年間)
プリウス:4,786,320円(7年間)
ハリアー:4,943,400円(7年間)
乗り換えGOの
手数料
36~41か月目:3か月分
42~47カ月目:2か月分
48~56か月目:1か月分
36~41か月目:6ヶ月分
42~65か月目:5か月分
66~71か月目:3ヶ月分
72~77か月目:2か月分
78~79か月目:1か月分
参考:比較シミュレーション | KINTO

車種は他にもあるけど、人気の高いプリウスとハリアーで比較したよ。

違いを詳しく見ていきましょう。

月額料金の違い

月額料金は5年よりも7年契約のほうが安くなります。

単純に契約年数が長いと安くなる仕組みです。

プリウスでは5年契約で58,960円、7年契約で56,980円と、7年契約のほうが2,000円弱安くなっています。

月額料金の比較月額料金
5年契約58,960円
7年契約56,980円
差額:2,020円
※金額は税込み(プリウスの場合)

プリウス以外の車種でも、7年契約の方が5年契約よりも月額2,000円くらい安くなります。

月額料金を少しでも押さえたいなら、7年契約がいいね。

途中解約の違約金の違い

同じ月に中途解約をした場合、違約金は5年契約のほうが安くなります。

引用:中途解約 | KINTO
引用:中途解約 | KINTO

KINTOは6か月ごとに自動で契約更新を行うため、解約月によって違約金が大きく変動するシステムです。

同じ時期に解約すると、違約金の差は5か月分になります。

中途解約金の
比較
12か月目で
解約した場合
24か月目で
解約した場合
36か月目で
解約した場合
5年契約530,640円
(9か月分)
412,720円
(7か月分)
294,800円
(5か月分)
7年契約797,720円
(14か月分)
683,760円
(12か月分)
569,800円
(10か月分)
違約金の差267,080円271,040円275,000円
金額はプリウスでの試算 税込み

20~30万円もの違いが出る計算になるね。

総コストの違い

契約満了までの総コストで比べると、5年契約のほうが大幅に安くなります。

KINTOは車に乗る期間、月額料金を払い続けるので長く契約すると総コストは上がります

プリウスとハリヤーの比較では、5年と7年での差は約120~130万円です。

契約期間が長いと総コストも高くなるよ。

乗り換えGOの手数料

契約期間中でも別の車種に乗り換えられる「乗り換えGO」の手数料も比較しました。

乗り換えGOの手数料を比べると、同じ契約期間であれば7年契約の場合が高くなっています。

4年目と5年目で乗り換えした場合の手数料を比較します。

乗り換えGOの
手数料の比較
37か月目49か月目
5年契約3か月分
(176,880円)
1ヶ月分
(58,960円)
7年契約6ヶ月分
(341,880円)
5か月分
(284,900円)
手数料の差165,000円225,940円
金額はプリウスでの試算 税込み

手数料は4年目に乗り換えるときは15万以上、5年目に乗り換えるときは20万円以上差がつきました。

女性:乗り換えを考えるなら5年契約のほうがコスパがいいね。

乗り換えを考えるなら5年契約のほうがコスパがいいね。

月数万円で新車に乗れる

KINTOの契約期間を決める際に考慮するポイント

KINTOの契約期間は以下のポイントを考慮して決めましょう。

契約期間を決めるポイント
  • ライフスタイルに合わせて選ぶ
  • 契約を変更する可能性を考慮する
  • 平均的な車の乗り換え年数を参考にする

自分の状況や考えにあった契約期間を選ぼう!

ライフスタイルに合わせて選ぶ

まずは契約期間中に車に乗る人数が増えるなど、ライフスタイルが変わる可能性があるかどうかを考えましょう。

車の使い方が変わる可能性があれば、5年契約がおすすめ!

ライフスタイルが変わるのに7年契約をしてしまうと、解約金などが高くなってしまいます。

車に乗る状況が変化しないのであれば、7年契約で月額料金を押さえるといいでしょう。

契約を変更する可能性を考慮する

契約期間を変更するかどうかを考慮して契約期間を決めるのも有効です。

KINTOは一度契約すると、契約内容の変更はできません。

しかし、5年契約を選べば契約期間終了後に2年延長して、合計7年にできます。
(5~7年目は7年契約の月額料金で利用が可能です。)

7年契約を選んだ後に5年で終了したい場合は、中途解約金が発生します。

私は結婚したときに買った車を、転勤の都合で4年目に手放した経験があるよ。

契約期間を変更する可能性があるのなら、5年契約を選べば解約金や手数料が安く済みます。

平均的な車の乗り換え年数を参考にする

契約期間を決める時は、平均的な車の乗り換え年数も参考にしましょう。

日本自動車工業会の調査によると、車の平均的な乗り換え年数は7年です。

2) 前保有車の保有期間

保有期間は平均7.2年で、10年超が2割強を占める。

引用:日本自動車工業会

新しい車に乗り換えると、安全装備や燃費性能が進化した車に乗れます。

常に新しい安全性の高い車に乗りたい人は5年、運転に慣れた車が安心な人は7年がおすすめです。

KINTOの5年契約と7年契約のメリット・デメリット

5年契約は、定期的に安全性の高い車に乗り換えたい人に向いています。

対して7年契約は月額料金が安く、ライフスタイルに変化の可能性がない人におすすめです。

どちらにもメリット、デメリットがあるため、把握して自分にあった年数を選びましょう。

定期的に新車に乗り換える人は5年契約

新車に定期的に乗り換えたい人は、5年契約がおすすめです。

5年契約のメリット
  • 飽きてきたころに最新車種に乗り換えられる
  • ライフスタイルの変化に対応しやすい
  • メンテナンスや故障のリスクが低い
5年契約のデメリット
  • 月額料金が高め
  • 手続きの頻度が多い

5年契約の月額料金は7年契約より数千円高いものの、ライフスタイルの変化に対応がしやすいのがメリットです。

最新車種にいち早く乗れるのはワクワクするよね!

ライフプランの変化がない人は7年契約

7年契約は月額料金が最も安く、長期的に家計管理がしやすいのがメリットです。

7年契約のメリット
  • 月額料金が安い
  • 長期的な家計管理がしやすい
  • 手続きの頻度が少ない
7年契約のデメリット
  • ライフスタイルの変化に対応しづらい
  • 車が古くなって故障リスクが高まる
  • 最新車種に乗れない

車の使い方に変化がない人なら、サブスクならではの手軽さで長期的に車を使えます。

万が一契約解除や乗り換えになった場合に、手数料が大きくなるのがデメリットです。

乗り換えを頻繁にしないなら、7年でいいかも。

どっちがよかった?実際にKINTOを利用した人の口コミ

実際にKINTOを使った人はどう感じてるのかな?

契約した人の口コミを集めてみたよ。

車のサブスクは新しいシステムなので不安がありますよね。

実際に利用している人の声は、新車の納期が早い点や、付帯している手厚い保険に魅力を感じているようです。

契約で失敗しないためのポイントは「KINTOはやばい?後悔しないための3つのポイントを解説」も参考にしてください。

5年契約を選んだ人の口コミ・体験談

5年契約を選んだ人は最新車種に乗れることや、納期の早さに魅力を感じている口コミが目立ちました。

KINTOは購入よりも優先的に配車されることが多いよ!

5年契約では購入よりもトータルコストが安い場合もあり、気軽に新車でドライブが出来ます。

7年契約を選んだ人の口コミ・体験談

自分のライフスタイルにKINTOが合っていると判断した人は、7年契約を選んでいるようです。

KINTOは車両保険がコミコミなので、若い人や保険の等級が低い人にはメリットが大きくなります。

月額料金も一番安いし、乗り換えないならお得よね!

頭金なしでトヨタの新車が乗れるKINTO(キント)

出典:KINTO公式サイト
月額料金16,720円~
(ボーナス併用)
料金に
含まれるもの
車両代金
登録諸費用
税金各種
自賠責保険
車検代
任意保険料
任意保険含む
メンテナンス含む
選べる車種トヨタ車限定
レクサスなど
リース期間3年・5年・7年
(レクサスは3年)
走行距離制限1,500km/月
契約方式クローズドエンド
※満了後の車買取不可
金額は税込み
KINTOがおすすめの理由
  • トヨタグループが運営していて安心
  • メンテナンスも丸投げできて楽ちん
  • 解約金が0円のプランがある
  • レクサスの新車に乗れる

サブスクで新車を楽しもう

KINTOの5年契約と7年契約でよくあるQ&A

KINTOの契約年数は、個人のライフスタイルや車の使い方を考えて検討しましょう。

よくある疑問とその答えが頭に入っていると、自分にあった年数を選べます。

みんなが疑問に思う内容を集めたよ!

5年契約と7年契約はどっちのコストがお得?

  • 月額料金は7年契約の方が安い
  • 総コストは5年契約の方が安く、最新モデルに早めに乗り換えられる

どちらがお得かは、家族のライフスタイルや車をどれくらいの期間使用したいかによって異なります。

KINTOは途中で契約期間を延長したり、短縮したりできる?

契約期間の延長は3年契約や5年契約の場合7年まで、月額料金を払うことで可能になります。

短縮は基本的に認められておらず、違約金を払わなければいけません。

契約前にしっかりと期間を検討しよう!

7年契約のほうがメンテナンス費用が増える?

KINTOの月額料金には定期的なメンテナンスや故障時の対応が含まれており、金額が増えることはありません。

予定外の出費が発生する心配はなく、長期契約でも安心して車に乗れます。

契約期間が終了したらそのまま車を買い取れる?

いいえ、KINTOの契約終了後に車を買い取ることはできません。

サブスクだから、車をレンタルしている状態だね。

契約を延長すれば7年までは同じ車に乗れますが、その後は車を返却する必要があります

結婚や家族が増える予定がある場合はどっちがいい?

家族が増える予定がある場合、5年契約のほうが柔軟に対応できます。

5年後に家族の人数やライフスタイルに合った車に乗り換えることが可能です。

乗り換えGOを使う時も、5年の方が手数料が安いよね!

まとめ:KINTOの契約期間でどっちか迷ったら5年契約を選ぼう!

この記事では、KINTOの5年契約と7年契約の違いを紹介しました。

7年契約は月額料金の安さがメリットですが、途中で乗り換えや解約をすると手数料が大きくなってしまいます。
迷ったら5年契約にして、変化に備えておきましょう。

最後に記事をまとめます。

まとめ
  • 初期費用フリープランは3年/5年/7年で契約期間を選べる
  • 乗り換えGOを使えば、中途解約よりも安い手数料で新車に乗り換えできる
  • 月額料金は7年契約が最も安いが、中途解約や乗り換えGOの手数料が高い
  • 最新車種にこまめに乗り換えたい人は5年がおすすめ
  • ライフスタイルが変化しない人は7年がおすすめ


KINTOの5年契約と7年契約の比較は以下のとおりです。

5年契約7年契約
月額料金プリウス:58,960円
ハリアー:60,720円
プリウス:56,980円
ハリアー:58,850円
途中解約の
違約金
1~15ヶ月分
(解約時期により変動)
1~20ヶ月分
(解約時期により変動)
総コストプリウス:3,537,600円(5年間)
ハリアー:3,643,200円(5年間)
プリウス:4,786,320円(7年間)
ハリアー:4,943,400円(7年間)
乗り換えGOの
手数料
36~41か月目:3か月分
42~47カ月目:2か月分
48~56か月目:1か月分
36~41か月目:6ヶ月分
42~65か月目:5か月分
66~71か月目:3ヶ月分
72~77か月目:2か月分
78~79か月目:1か月分
参考:比較シミュレーション | KINTO

KINTOは月額料金にメンテナンスや車検などが全部コミコミのため、気軽に新車を手に入れられますよ。

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この記事が、KINTOで憧れの車に乗れる手助けになれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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