知らないと損!OEM車が恥ずかしくない3つの理由と成功者だけが知る魅力

OEM車は人気がないの?

OEM車に乗るのはダサい?

恥ずかしいからやめとけって言われたんだけど…。

こんな疑問や不安をお持ちではないですか?


OEM車とは他社で開発した車を、エンブレムだけ自社のものに変えて販売された車のことです。

コピーされた車だから、知らずに乗っていると恥ずかしい気がして心配になりますよね。

私は車業界で8年働いていたのでOEMの内部事情をよく知っています。


結論、OEM車に乗っていてもまったく恥ずかしいと思う必要はありません

むしろ、OEM車はほかの車にはないメリットがたくさんあります。

この記事では、OEM車の特徴やメリット・デメリット、お得に乗る方法を解説するので、ぜひ最後まで読んでください。

記事を読み終えるころには、OEM車の不安なポイントが解消され、自信を持ってドライブできるようになりますよ。

OEM車は他社が開発した車を自社で販売した車

OEM車のOEMは(Original Equipment Manufacturing)の略で、他社ブランドの車を別のメーカーで販売することです。

OEM車は開発費の削減や、車種の幅を広げるためによく販売されます。

複数の会社が協力して似たような車を開発するってこと?

OEM車と共同開発車は明確に違います。たとえば、トヨタの「86」とスバルの「BRZ」は共同開発車ですが、OEM車ではありません。

OEM車は内装や形状もまったく同じで、エンブレムだけ変えたものです。一方、共同開発車は2社で開発しますが、内装や機能は異なります。

代表的なOEM車一覧

国内の主なOEM車には以下のものがあります。

製造元OEM車
トヨタ→ダイハツに供給
カムリアルティス
ダイハツ→トヨタに供給
ロッキーライズ
トールルーミー
ブーンパッソ
ミライースピクシスエポック
ウェイクピクシスメガ
キャストピクシスジョイ
ムーブカスタムピクシススペース
ストーリアデュエット
トヨタ→マツダに供給
プロボックスファミリアバン
ハイエースボンゴブローニイバン
スズキ→マツダに供給
アルトキャロル
ハスラーフレアクロスオーバー
ワゴンRフレア
スペーシアフレアワゴン
エブリィスクラムバン
キャリースクラムトラック
日産→スズキに供給
セレナランディ

意外と多いんだね!

OEM車はいたるところに存在します。

名前はわからないけど見たことある車はOEM車であることが多いです。

OEM車が流通している理由

OEM車が流通している理由は次の通りです。

OEMのメリット
  • 販売台数を増加させられる
  • 開発コストをかけずにラインナップを増やせる
  • 納期が短いことが多い
  • 安く買える

オリジナルブランドにはないキャンペーンや、オリジナルブランドよりも大きな値引きで販売する事が多いのが一番の特徴です。

納期が短いのもうれしいね。

製造メーカーと、ユーザーの両方にメリットがあるので、OEM車はたくさん販売されています。

OEM車が恥ずかしいと言われている理由

OEM車はなぜ恥ずかしいと言われるのでしょう?

硬派な車好きは、OEM車を選ばないかもしれないね。

無名で存在感が薄い

OEM車が恥ずかしいと言われる理由として、無名で存在感が薄いことが挙げられます。

OEM車はどのメーカーの車なのかが一目でわかりにくいです。

内装や外観も他社で開発されているので、メーカーの特色は感じられません。


車好きには少し物足りないと感じる人もいます。

意外かもしれませんが「このメーカーの車だから乗りたい」と思う人は多いのです。

車にこだわりを持った人からすると、OEM車は恥ずかしいと感じるポイントです。

下取り価格(リセールバリュー)がよくない

OEM車の多くは、乗り終わった後の下取り価格が安い特徴があります。

OEM車は、オリジナル(供給元)の車よりも知名度が低く人気がないためです。


ハイエースとボンゴブローニイバンの例で言うと、供給元のハイエースの中古車価格は約440万円です。

ハイエースに対し、ボンゴブローニイバンの中古車価格は約262万円

その差は約2倍近くあります。

トヨタ ハイエース(左)とマツダ ボンゴブローニイバン(右)

外観と内装は同じなのにこんなに違うんだね!

上記は一例ですが、OEM車は下取り価格が安いため、乗っている人も恥ずかしいと感じてしまいがちです。

ネットやSNSでマイナスの口コミが目立つ

ネット上の口コミや評判もOEM車が恥ずかしいと言われる原因の1つです。

ネットやSNSには車好きの猛者たちが持論を交わしています。

アルトOEM直前のキャロルも、あの時代で3ドアのみの設定で試合を捨ててましたかな。トゥデイですらアソシエ、とグレード名を設け、4ドアを設定。ご丁寧にバンは初代からそのまま設定、商用ニーズに応えていた。そもそも360cc時代のライフにありましたけど、マツダは当時から妙に頑固でしたね。

Yahoo!知恵袋

アバルトてマツダのOEMで恥ずかしくないのですか。アバルト124スパイダーてアジアのMade in 広島のマツダ製ですが。アバルトてイタリアのアバルトのくせにアジアからOEMを受けてプライドがないのですか。

Yahoo!恵袋


ちょっと調べると散々なことを言われています。

でも、よくよく口コミを見ていると、トヨタやマツダなどのブランドの大ファンの人が多いです。

話しをうのみにするのではなく、自分で実際に調べ納得いく車を購入しましょう。


欲しい車ではなく見栄で車を買った人の末路は「見栄っ張りな貧乏人が新車を買ってしまう理由」で解説しています

OEM車が恥ずかしいは嘘!ダサくない理由を解説

OEM車は恥ずかしいという人が多い理由を説明しました。

しかし、OEM車のデメリットや恥ずかしい部分はほとんど気にする必要はありません

1つずつ見ていきましょう。

OEM車だと気づかない人がほとんど

OEM車は認知度が低い分、一般人には気づかれない場合がほとんどです。

OEM車が恥ずかしいと思っているのは、あなたが人よりも車に詳しいからです。

似ているだけで、OEMだと知らかったという人のほうが多いよ!

OEM車の方が供給元より売れていることもある

実は、OEM車の方が供給元(オリジナル)の車よりも売れている事例もあります。

以下の車は、OEM車の方が人気があります。


モコ(日産)
出典:日産自動車

モコはスズキのMRワゴンが開発元となった日産のOEM車です。現在は生産中止していますが、MRワゴンよりも売れていました。モコは女性受けしやすいデザインで、主婦や初めてのマイカーにとても人気のある車です。


ルーミー(トヨタ)
出典:トヨタ自動車

ルーミーはダイハツのトールが開発元となったトヨタのOEM車です。坂道や高速道路でも不安にならない馬力と、広い室内空間で多くの人の愛されています。トールはスバルのジャスティにも供給されているため、3車でとても似た車が販売されていますが、営業力のあるトヨタに軍配が上がりました。


ライズ(トヨタ)
出典:トヨタ自動車

ライズははダイハツのロッキーが開発元となったトヨタのOEM車です。外観は堂々としたSUVで、大きな力強いデザインが特徴です。インテリアは広くて落ち着いた雰囲気で、どこに座ってもくつろげます。CM等でもよく見かけるので、OEM車だと気づかなかった人も多いのではないでしょうか。

どっちがOEMだかわからないね

人気のあるOEM車は納期も時間がかかり、リセールバリューも高い傾向にあります。

「OEMだから売れない」や「OEMだからダサい」という考えは古いと言えるでしょう。

有名人もOEM車に乗っている

OEM車に乗っている有名人もいます。

一番有名なのは、Youtubeの規格で車を買った鈴木奈々さんです。

最近はジムニーに乗り換えてしまったみたいですが、芸能人でもOEM車は気にしないようですね。

OEM車の特徴は即納で比較的安く買える点です。

事実、OEM車に乗っている人はたくさんいるので、乗りたい車がOEM車だったとしても恥ずかしいと思う必要はありません

下取りがネックのOEM車をお得に乗る方法

OEM車は納期が早く価格が安い特徴がありますが、下取り価格があまりよくありません

買うときは良いですが、売るときに苦労します。

そこで、OEM車に乗る場合は下取りに出す必要がない「カーリース」を利用するのがおすすめです。

OEM車とカーリースの相性がいい理由

OEM車を検討している人がカーリースを選ぶべき理由は以下の通りです。

  • 初期費用をおさえて車に乗れる
  • 契約満了時に新車に乗り換えられる
  • 修理やメンテナンスの負担が少ない

カーリースは新車や中古車の購入に比べて、初期費用が安く済みます。

頭金がなくても新車に乗れるのは嬉しいポイント


車に乗り終わった後も、下取りに出す必要がないので、OEM車のデメリットをうまくカバーできます。

カーリースのデメリットとしては、所有者がリース会社になってしまう点や、改造ができない点などがあります。

しかし、OEM車の場合は数年といった短期間で乗り換える可能性が高いので、カーリースで十分な人は多いです。

カーリースが友達にバレない方法は以下の記事で紹介しています。

頭金なしでトヨタの新車が乗れるKINTO(キント)

出典:KINTO公式サイト
月額料金16,720円~
(ボーナス併用)
料金に
含まれるもの
車両代金
登録諸費用
税金各種
自賠責保険
車検代
任意保険料
任意保険含む
メンテナンス含む
選べる車種トヨタ車限定
レクサスなど
リース期間3年・5年・7年
(レクサスは3年)
走行距離制限1,500km/月
契約方式クローズドエンド
※満了後の車買取不可
金額は税込み
KINTOがおすすめの理由
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(ボーナス併用)
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含まれるもの
車両代金
登録諸費用
税金各種
自賠責保険
車検代
任意保険含まない
メンテナンスオプション
選べる車種国内全メーカー
リース期間1~9年
走行距離制限個別に相談
契約方式オープンエンド
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価格
(月額)
5,500円~16,720円~
ボーナス払い併用可能併用可能
契約期間1~9年3・5・7年
満了後の車オープンエンド
クローズドエンド選択可
クローズドエンド
(車買取は不可)
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詳細ニコノリ
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OEM車が恥ずかしいと思っている人のよくある質問と回答

OEM車の特徴は何ですか?
OEM車の特徴は、通常の自動車メーカーが製造する車と比較して、同じ基本設計を共有していることが挙げられます。

OEM車はしばしば製造コストが低く、他のブランドよりも手頃な価格で販売される傾向があります。
OEM車の品質はどうですか?
OEM車の品質は、製造を委託された自動車メーカーの品質管理によって確保されます。

大手自動車メーカーは自社ブランドの車と同様に、OEM車にも同じ基準を適用しているため高品質です。
OEM車と共同開発車の違いは?
OEM車の場合は委託側のメーカーのみが開発をしますが、共同開発車はメーカー同士で協力して開発されます。

【共同開発の例】
・スバル BRZ / トヨタ 86
・ダイハツ コペンGRスポーツ / トヨタ コペンGRスポーツ
・三菱 ekワゴン / 日産 デイズ
・三菱 ekスペース / 日産ルークス
OEM車を選ぶメリットは何ですか?
OEM車を選ぶメリットには、価格の手頃さ、品質の保証、多様なブランドやモデルの選択肢、および製品の信頼性が挙げられます。

OEM車は製造コストが低いため、同等の性能や装備を持つ車をよりリーズナブルな価格で入手できます。
OEM車を選ぶ際の注意点は何ですか?
OEM車を選ぶ際は、製造元の信頼性や品質管理体制、保証内容、および部品の入手状況などがあります。

自動車ブランドのイメージや、自身のニーズや好みに合った車を選ぶことも重要です。

まとめ:OEM車は恥ずかしくない!リースを活用して乗り回そう

OEMの特徴や恥ずかしいと言われている理由を解説しました。

OEM車に乗れば、普通の車よりも安く良い車が購入でき、ほかの人よりもお得にカーライフを過ごせますよ。


最後に記事のまとめです。

まとめ
  • OEM車は知名度が低いから恥ずかしいと思われている
  • OEM車は開発や製造コストがかかっていないので安く購入できる
  • 知名度が引くからOEM車だと気づかれないことがほとんど
  • カーリースならリセールバリューを気にせずお得に乗れる


OEM車は恥ずかしいからやめとけという人もいますが、オリジナル車より人気のある車種もあります。

車体価格は安くて、機能や外観はほとんど同じなので、メーカーを気にしない人なら自信を持って乗れます


OEM車は、少ない初期費用で車を手放す際も面倒な手続きが少ない「カーリース」を検討してみてください。

OEM車がお得に乗れるカーリースは次の2つです。

おすすめ
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価格
(月額)
5,500円~16,720円~
ボーナス払い併用可能併用可能
契約期間1~9年3・5・7年
満了後の車オープンエンド
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(車買取は不可)
走行距離制限個別に設定可能1,500km/月
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金額は税込み

最後まで読んでいただきありがとうございました。

他人の目は気にせず、自分が心地よいと思う車でドライブしましょう!

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