軽自動車の寿命は走行距離何キロ?40万キロ走った車は都市伝説なのか調べてみた

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  • 軽自動車って何キロまで走れるの?
  • 走行距離40万キロの車はある?
  • 寿命が近いって言われたけど、あとどれくらい乗れるか知りたい!

そんな疑問にお答えします。

軽自動車は「走行距離10万キロで寿命」とよく言われますが、実際は20〜30万キロ以上走っている車もたくさんあります。

なかには、40万キロを超えてまだまだ現役という声も…!

僕は車関係の会社で毎週軽自動車で出張していましたが、25万キロ以上走っている社用車がざらでした!

この記事では、実際に40万キロ以上走った人の声を調査しながら、軽自動車のリアルな寿命や、長く乗るためのポイントを紹介します。

軽自動車を売るタイミングや、走行距離が増えてきたけどまだ価値があるか疑問に思っている人はぜひ最後まで読んでください。

軽自動車の走行距離が多くても意外と高値で売れるケースがあります。査定額を知るだけなら無料なので「もっと早く売ればよかった」と後悔しないためにも参考にしてみてください。

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軽自動車の寿命は走行距離で20~30万キロ

軽自動車の走行距離は10万キロが限界と言われますが、実際は20~30万kmくらいまで走れる車がゴロゴロいます。

エンジンやミッションなどの状態にもよりますが、ちゃんとメンテナンスされていれば30万キロ近くまで乗れたという声も多くありました。

軽自動車は基本的に乗りつぶすのがコスパがいい!

軽自動車は壊れるまで乗りつぶすのがコスパ最強です。軽自動車は新車価格が普通車より安く、税金や保険料、車検費用も軽く済むからです。

10キロ超えたら乗れないと思っている人が多いですが、実際に20~30万キロ以上乗っている人はかなり多く見られました。

自分もラパンss 乗ってます! 30万キロ乗ってますが、30万キロで一気に故障が出始めました。オルタ、ラジエーター、ロアアーム、アッパーアームなど。 後はオイル減りが始まりました。

30万キロ?軽自動車の寿命・限界について感じたこと(Youtube)

逆に言えば、乗りつぶす前提で軽自動車を買うなら、丈夫なメーカー・車種を選ぶことが重要です。

走行距離が20〜30万キロ近くなると、メンテナンス費用や故障リスクも高まるので、メンテナンスも怠らないことが大切だよ。

参考資料

軽自動車検査によると軽自動車の寿命は約15年

国土交通省によると平均使用年数は年々伸びている

よく言われる「10~15万キロが寿命」の正体

軽自動車の走行距離による寿命は中古車を買い替えさせたい側の”セールストーク”の要素が強いです。

もちろん、年式や使い方によってコンディションは変わりますが、「10万キロ=寿命」という考えは大げさに感じます。

実際、YouTubeなどで車のプロが解説している動画でも、10万kmを超えても全然問題ないと話している方が多いよ。

車の寿命は「走行距離」だけでなく、メンテナンスの有無や走り方、使い方だと言われています。

10万キロを理由に「もう寿命かな…」と思っているなら、それだけで判断するのはもったいです。

【衝撃】走行距離40万キロの軽自動車に乗っている口コミ

走行距離20~30万キロが軽自動車の寿命の目安とお伝えしたのですが、ネットで見ると40万キロ近く走っている人も見られました。

今回はX(旧Twitter)を中心に、40万キロに迫るリアルな体験談をまとめます。

口コミのポイント
  • 日頃から丁寧な運転をしている
  • 定期的なオイル交換などメンテナンスを欠かさない
  • 無理な加速や長時間運転を避けている

しっかり手をかけてあげれば、軽自動車でも40万キロは夢じゃないってことですね!

40万キロが限界?軽自動車の寿命を延ばすポイント

軽自動車の走行距離は40万キロ前後まで持つことがわかりましたが、雑に乗っていたら当然寿命も短くなります。

ここでは、軽自動車に長く乗るために欠かせないメンテナンスポイントを紹介します。

僕は洗車や車検のついでにメンテナンスすることが多かったよ。どれも難しくないので、ぜひチェックしてみてくださいね!

定期的なオイル交換や洗車をする

軽自動車に長く乗るためには、オイル交換と洗車を定期的に行うことがとても大切です。

オイルが劣化するとエンジン内部が摩耗して故障の原因になったり、汚れたままのボディや下回りはサビが進行して車の寿命を縮めてしまうからです。

エンジンオイルは5,000kmごと、または6ヶ月ごとの交換が理想的だよ。

とくに長距離ドライバーや停発進が多い人はオイルの劣化が早いので、早めにオイル交換しましょう。
(※オイルのグレードや使用環境にもよります)

また、洗車は見た目の問題だけではありません。融雪剤や泥が付いたままだと、下回りのサビが進行し、気づかないうちに高額な修理が必要になることも…!

僕は3か月に1回くらいは手洗いで洗車して、車の状態を確認するようにしていたよ。

オイル交換と洗車をコツコツ続けることが、軽自動車を長く快適に使う秘訣です。

消耗部品の点検や交換を適度に実施する

軽自動車は構造がシンプルで安価に整備できるため、消耗部品の劣化にも気づきやすいです。以下に主な部品と交換タイミングを表にまとめました👇

部品名交換の目安備考
タイヤ4〜5年 or
3〜5万km
溝の深さ・ひび割れに注意
ブレーキパッド3〜4万km音が出たらすぐ交換
バッテリー2〜4年冬場に弱りやすい
ワイパーゴム3~4年拭きムラ・音が出たら交換
ウォッシャー液必要に応じて補充つい忘れがちなので注意
タイミングベルト類5〜8万km異音・滑りに要注意
エアコンフィルター1〜2万km燃費・加速力に影響あり

これらは全部一気にやる必要はありませんが、車検やオイル交換のタイミングで一緒に見てもらうと安心です。

週1くらいで車に乗る

車に乗る頻度が低い場合も軽自動車の寿命を縮める原因になります。

軽自動車を「通勤で毎日使ってるよ!」という人には関係ないですが、あまり乗らない人こそ以下の注意が必要です。

車に乗らないリスク
  • バッテリーが自然放電して弱る
  • タイヤの一部だけに荷重がかかって変形する(フラットスポット)
  • オイルや冷却水が循環しないことで潤滑不足に

最低でも週1回は30分ほど走らせると、車にとっていい運動になりますよ!

週末しか車に乗らない人の注意点や車を手放す判断基準などは「サンデードライバーに車はいらない?」の記事で詳しく解説しています。

急ブレーキや急発進をしない

「急」がつく運転は、軽自動車のパーツに大きな負担をかけます。

特に軽自動車の部品は普通の車よりも耐久性が低いことが多いので、次のような運転は控えましょう。

急動作車への影響
急発進エンジン・ミッション・駆動系に負担
急ブレーキブレーキ系の劣化、タイヤの偏摩耗
急ハンドルサスペンションやステアリングにダメージ

日ごろから丁寧な運転を癖づけておくと軽自動車の寿命も延びます。

軽自動車も急がば回れが大事ですね。

軽自動車の走行距離における限界サインと寿命の見極め方

軽自動車がそろそろ限界かも・・・というサインをまとめました。

基本的に下取りの査定額以上の修理費がかかる場合は寿命と考えておこう。

エンジントラブルが発生した

エンジンは車の心臓部です。エンジンに異変が出てきたら、それは軽自動車の寿命と考えましょう。

具体的に以下のようなエンジントラブルには注意が必要です。

エンジントラブル
  • 異音(カラカラ音やノッキング音)
  • オイル漏れや焦げたようなニオイ
  • アイドリングの不安定さ
  • 燃費が急に悪くなった

これらの症状が出ると、エンジンのオーバーホール(分解修理)や交換が必要になるケースもあります。

エンジンの修理費用は数十万円単位になることがあるので、この時点で軽自動車を乗り換える方が現実的です。

ATミッションやタイミングベルトが故障した

エンジン以外で高額修理になる部品が「ATミッション」と「タイミングベルト」です。

ATミッションとは?

ギアの切り替えを自動で行う装置のこと。故障すると、ギアが入らない/変速ショックが大きくなる/走れなくなるなどの症状が出ます。

タイミングベルトとは

エンジン内部の回転を正しく同期させるベルトです。切れるとエンジンが完全停止し、最悪の場合エンジン自体が壊れます。

どちらも修理には40万~50万円以上かかるケースが多く、古い軽自動車なら「買い替えた方が安い」という判断になることもあります。

サスペンションなど足回りのガタがきた

走行距離が伸びると、軽自動車の「足回り」もガタが出てきます。

  • サスペンションのヘタり(段差での衝撃が大きい)
  • ハンドルのブレや異音
  • ブレーキの効きが悪い
  • タイヤの偏摩耗

車の下回りにはサビや腐食といった“見えないリスク”も潜んでいます。

乗り心地だけでなく安全性にも関わってくるため、長期的な修理を重ねてまで乗るより、安全な新車・中古車に乗り換えた方が安心です。

いま乗っている軽自動車の査定額をチェックして、売却 or 廃車も視野に入れましょう。

走行距離が多い軽自動車を高く売るコツとタイミング

軽自動車は走行距離が多くても売れるケースが意外と多くあります。

ここでは、少しでも軽自動車を高く売るためのコツと、売却のタイミングについて解説します。

軽自動車を高く売るコツ

軽自動車を高く売るためには複数の業者に査定してもらうことが重要です。1社だけに任せてしまうと、安く買い叩かれる可能性が高くなります。

僕も一括査定を使って5社から見積もりを取りましたが、最大で27万円以上の差があったよ。

軽自動車を売る前に相場をチェックしておくことも大切です。最近は、買取相場の推移をグラフで見せてくれるサービスもあるので便利です。

なかでもズバット車買取比較では32秒と少ない手間で愛車の最高額が瞬時にわかります。

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サービス利用者の過去実績に基づいた買取相場の推移もグラフで表示されるので、愛車の売り時を把握してから売れますよ。

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軽自動車が高く売れるタイミング

軽自動車を高く売るにはタイミングも超重要です。車が高く売れるタイミングは以下のとおりです。

車が高く売れるタイミング
  • モデルチェンジする前
  • 車検が切れる前
  • 2月や8月など決算前

車はだいたい4年ごとにモデルチェンジするので、車販売から4・8・12年を狙うと高く売れやすいです。

日本自動車販売協会連合会のデータによると、3月9月は自動車の販売台数が最も多い時期とされています。

軽自動車も車が売れやすい時期の少し前(2月や8月)を狙うと高く売れやすいよ。


実際に車をなるべく高く手放した体験談は「車を手放してよかったこと・後悔したこと」の記事でも詳しく解説しています。

おすすめの一括査定サイト

車の価値は、販売店や地域によって異なるので、複数の業者から一括で査定を取ることが高く売却するコツです。

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軽自動車の走行距離と寿命によくある質問と回答

軽自動車の走行距離と寿命に関してよくある質問と回答をまとめました。

軽自動車と普通車の寿命の考え方の違いは?
軽自動車は構造がシンプルでコンパクトな分、寿命が短めと言われています。
普通車はパーツが大きく余裕がある分、エンジンへの負担が少なく長持ちしやすい傾向です。

ですが、軽自動車でも20万〜30万キロ以上走ってる人は普通にいます。
軽自動車も普通車も乗り方と定期的なめんてなんすが寿命に大きく影響します。
走行距離ごとに必要なメンテナンスは?
大まかな目安は以下の通りです。
※使い方や環境によって変わるので、あくまで参考としてチェックしてくださいね。

・5万kmあたり
 → タイヤ・バッテリー・ワイパーゴムなどの初期消耗品が劣化
・10万kmあたり
 → タイミングベルト・ウォーターポンプなどエンジン周りの部品交換を検討
・20万km以上
 → エンジン系やサスペンションに本格的な劣化が出てくる
・30~40万kmあたり
 → フレームのサビや電装系のトラブルが出やすくなる

乗り方が丁寧な人はトラブルが少なく、メンテナンスをサボると逆に10万km前に寿命が来ることも。
無理せず、調子が悪くなったらすぐ点検してもらいましょう。
走行距離が多いと自動車保険も高くなる?
走行距離が多い=保険料が高くなることはありません。
自動車保険の金額は、主に以下で決まります。

・車種(軽か普通車か、スポーツカーなど)
・年齢(若いほど事故リスクが高いと見なされ高くなる)
・等級(無事故期間の長さ)

ただし、13年を超える車には「自動車税の重課」がかかります!
13年超でおおよそ20%アップになるので意外と大きいです。自動車税が気になる方は以下の国交省のページで確認できます。
https://www.nextmvtt.mlit.go.jp/nextmvtt-web

まとめ:軽自動車の寿命はメンテナンス次第で大きく変わる

この記事では、40万キロ走る軽自動車のリアルや寿命の見極め方、長く乗るためのコツを紹介しました。

記事内容を実践すれば、軽自動車に長く乗り続けられ、ベストなタイミングで気持ちよく車を売れますよ。


最後に記事のポイントを振り返りましょう。

まとめ
  • 軽自動車の走行距離の寿命は20~30万キロが目安
  • 40万キロを超えてもメンテナンスを入念にすれば長持ちする
  • 寿命のサインはエンジントラブルや修理費の増加で判断
  • 愛車に乗り続けるか迷ったら買取相場を知ることが重要

軽自動車の寿命を正しく見極めるには、今の愛車にどれくらいの価値があるのかを知ることが大切です。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

あなたの軽自動車ライフが、これからも安心で快適になることを願っています。

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